「AI、どれ使えばいいですか?」
最近いちばん聞かれる質問かもしれません。
正直に言うと、わたしは両方使ってます。どっちが優秀かという話ではなくて、やってることが違うから、というだけの理由で。
というわけで今回は、毎日AIと仕事しているオンライン秘書が、実際の使い分けを正直に書いてみます。
※AIの世界は動きが速いので、この記事は「今のわたしの使い方」です。数ヶ月後には変わってるかもしれません。そのくらいの温度で読んでください。
先に結論:向き不向きの早見表
| ChatGPT | Claude | |
|---|---|---|
| 得意なこと | 画像まわり | 長い文章・書類・コード |
| 苦手なこと | 長文の粘り強さ・AIぽくなる | デザイン面 |
| 使う場面 | 画像関係 | 1→10を詰めるとき |
| わたしの用途 | サムネのたたき台 | 資料・記事・仕組みづくり |
ひとつずつ書いていきますね。
ChatGPT:とっかかりをつくるのが速い
わたしがChatGPTを使うのは、主に画像制作やデザイン関係です。
流れとしては、ChatGPTでイメージのたたき台を出して、そこからCanvaで整えて仕上げる、というハイブリッド。
よかったところ
「まず何か出してほしい」という場面に、とにかく強いです。
デザインって、真っ白なところから始めるのがいちばんしんどいんですよ。0が1になった瞬間、急に手が動き出す。その最初の1をつくるのが速いのが、ChatGPTだと思っています。
あと、単純に気軽です。思いつきをそのまま投げても、それなりのものが返ってくる。
しんどかったところ
長い文章を粘り強く詰めていく作業だと、途中で息切れする感じがあります。最初はいいんですけど、5回、6回と直していくうちに、だんだん噛み合わなくなってくる。
向いてる場面:0→1。アイデア出し。画像まわり。
Claude:長い作業を最後まで一緒に走ってくれる
アイディア出しから、文章作成、プロンプトの作成も全部やっています。ChatGPTに投げる指示文も、今はClaudeで作っています。
わたしのメインの相棒はこっちです。というより、もはや仕事の環境そのものになっています。
自分専用のコマンドを作って、「これやって」で毎回同じ手順が走るようにしてあります。スマホから動かせるようにもしているので、移動中に仕事が進みます。
よかったところ
長い作業に付き合ってくれるのがいちばん大きいです。
資料を1本仕上げる、記事を1本仕上げる、仕組みを1つ作る。こういう「終わりまで持っていく」タイプの作業だと、最初から最後まで文脈を保ったまま走ってくれます。
あと、こちらの間違いをちゃんと指摘してくれるのが助かります。「それやめたほうがいいですよ」と言ってくれるのは、地味に大事。
しんどかったところ
気軽さでは負けます。
「ちょっとこれ聞きたいだけなんだけど」というときに、きっちり答えが返ってきて、逆に重いことがある。笑 軽く済ませたい場面には、ちょっと真面目すぎるかもしれません。
向いてる場面:1→10。書類。長い文章。仕組みづくり。
結局どう使い分けてるか
わたしの中では、こういう線引きになっています。
- 画像を作りたいなど、デザインのアイデアがほしいとき → ChatGPT
- 文章や仕組みを構築・意見を聞きたいとき → Claude
AIを使うときに大事だと思っていること
ツールの話とは少しずれるんですが、これだけは書いておきたくて。
AIに任せるのは作業で、判断じゃないということ。
「これでいこう」「これはやめよう」「もうやめ時だな」。
決めるのは、結局いつも自分です。
AIに「どうしたらいいですか」と聞いて、返ってきた答えをそのまま採用する。これをやり始めると、だんだん自分で決められなくなります。これはけっこう、こわいことだと思っています。
道具として使う。判断は自分でする。この線だけは引いておきたいなと、毎日思いながら使っています。
これから使う人へ
どっちか1つ、と言われたら。
- デザインやりたいなら → ChatGPT
- デザイン以外を作りたいなら → Claude
でも本音を言うと、両方さわってみるのがいちばん速いです。どちらも無料で試せるので、1週間ずつ使ってみて、自分の手に馴染むほうを選べばいいと思います。
道具って、結局そういうものなので。
ではでは、また。
※この記事は、実際に使ったうえでの個人的な感想です。

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