年末の大掃除に高圧洗浄機｜～みくらべ部～ネットの生活商品・サービスおすすめ

こんにちは。みくらべ部のひなたです。

年末の大掃除では、普段はなかなか掃除ができないところだったり、頑固な汚れで普段の掃除では取り切れないところもきれいにしたいですよね。普段は掃除できないような所も掃除するときに活躍するのが、高圧洗浄機。

今回は、高圧洗浄機についてです。

そもそも高圧洗浄機は何に使うの？

高圧洗浄機は、水を勢いよく噴射させ、その水圧で汚れを落とします。よく見かけるのは洗車場で車を洗っているところでしょう。

しかし、高圧洗浄機は水の勢いで汚れを落としますので、車の洗車以外の掃除にも使えます。

ブロック塀や家の外壁
ベランダ
窓ガラスや網戸
浴室や排水溝

特にコンクリートやベランダのコケは、生えた種類によっては滑りやすくなりますので、危険な状態になります。が、いざ掃除しようにも、コンクリートのわずかな凹凸があってブラシを力一杯こすってもなかなか落ちないこともしばしば・・・。

時々はやらないと思っても、ブラシをおもいっきりこすっての掃除は、かなりの力仕事になります。

ブラシでおもいっきりこすってという力仕事を水の勢いに任せてしまいましょうという訳です。

さらに水を使うので、ブラシでは届きにくいような高いところも掃除できるのが高圧洗浄機のいいところです。

高圧洗浄機の選び方

高圧洗浄機を販売しているメーカーは何社かあります。今回はいくつかのメーカーを比較しようと思ったのですが、口コミや評価が圧倒的によかったのは、ケルヒャー（KARCHER）の高圧洗浄機でした。

ケルヒャーは、清掃機器のメーカーで業務用では1950年から発売しているそうです。長い歴史もある専門のメーカーが作るだけあって、性能も品質も安定しています。

住宅街で洗車や外壁洗浄等で使用するには充分すぎるスペックです。
連続使用は30分程度がお薦めとされていますが、ちょうど休憩するのに良いタイミングです。
洗浄の威力は強く、落ちた汚れが飛び散るので最後にホースの水で流す必要がありますが
期待以上の性能で大満足です。

※Amazon.co.jp KARCHER(ケルヒャー) ケルヒャー高圧洗浄機サイレント (50Hz東日本地区用)レビューより引用

ケルヒャーに似たような製品を販売している会社もあり、こちらもまずまずのレビュー内容だったのですが、よくよくみると品質にやや難があるというレビューが散見していました。

安かろう悪かろうでは、購入する意味がないと考え、今回はケルヒャー製品の中でどういう風に選べばいいのかを書きます。

比較

ケルヒャーの製品は、通常モデルと静音モデルの2種類があります。住宅街で使うモノですから、静音モデルをおすすめいたします。さらにパワーの違いによって、K3-K5の3種類に分かれます。対応の違いは以下の表のようになります。

清掃場所	K3	K4	K5
網戸	○	○	○
自転車	○	○	○
普通車	○	○	○
屋外家具	○	○	○
玄関	○	○	○
ベランダ	○	○	○
浴室	○	○	○
外壁	○	○	○
駐車場		○	○
外階段		○	○
家			○
大型車			○