お正月の年賀状作成ソフト。有名なのは
- 筆ぐるめ
- 筆まめ
- 筆王
- 楽々はがき
などがあります。
今回は筆ぐるめ、筆まめ、筆王、楽々はがきのそれぞれの特徴についてまとめてみました。
筆ぐるめ26(富士ソフト、Jungle)
富士ソフトが製作、Jungleが販売しています。
特徴として、テンプレートに
- 小学生向けの年賀状、
- カワイイキャラクター年賀状、
- サブカル年賀状、
- インスタ風年賀状
が盛り込まれていることと、画像や写真にお絵かきや画像補正・インスタ風写真の組み合わせ機能ができきることが挙げられます。
万一、自宅で印刷しているときにプリンターの調子が悪くなったり、インクが切れてしまったときでも、セブン-イレブンで印刷することもできる機能もついています。
レイアウトは5,000点、イラスト・写真・背景は20,000点、例文は2,000点、フォントは151書体(うち和文40書体)が収録されています。
作成した住所録データは、18カ月間無料で利用できるクラウド上で保存することが可能です。
詳しくは、販売サイトJungleのページをご覧ください
筆まめVer.29(ソースネクスト)
ソースネクストの販売している年賀状作成ソフトです。
最大の特徴は、スペシャルデザイン年賀状です。
- 尾形光琳
- 西陣織
のデザインが利用できます(2019年1月31日まで利用可能)。
イラスト45万点(2019年8月31日まで利用可能)、フォント147書体(うち和文46書体、欧文60書体、数字フォント41書体)が利用できます。
写真やイラストの加工は、
- SNS風に雰囲気を変えることの可能な筆まめフィルター
- 写真切り抜き・フレーム加工
- お絵かきペン
が付属しています。
詳しくは以下のサイトでご確認ください。
筆王 Ver.23 (ソースネクスト)
ソースネクストの発売している年賀状作成ソフトです。
年賀状を作成するに当たってあると便利な
- 写真編集機能
- 切り抜き、合成
- オモシロスタンプ
- 複数写真の自動レイアウト
- 書道ツール
もついているので、オリジナルの年賀状も作りやすいです。
もちろん、テンプレート(新着:2,000点、そのまま使える:3,000点)やイラスト、題字など30万点以上もあり、フォントも152種類(欧文フォント60種類、数字フォント40種類、和文フォント49種類+外字3種類)から選択することができます。
また、筆王から直接ネットプリントの注文ができます。
筆王Ver.23を購入すると、ソースネクストで販売している
- まるで手書き
- ペタットラベル印刷2
が合わせてついてきます。
パソコンが壊れたときでも、無料でクラウド保存ができます(保管期限あり)。
詳しくは公式サイトをご覧ください。
楽々はがき 2019(ジャストシステム)
日本語ワープロソフト「一太郎」や日本語入力ソフト「ATOK」で有名なジャストシステムが販売している年賀状作成ソフトです。
イラストや写真の加工は、
- 楽々写真カッター(型抜き感覚で編集可能)
- きれいカメラLE(写真補正ソフト)
- 地図スタジオLE(地図作成ソフト)
- デジコレ(画像管理ソフト)
- 写真スタジオ(画像加工ツール)
- 文字スタジオ(タイトル作成ツール)
と豊富なソフトが収録されています。
和文フォント40書体、欧文60書体の合計100書体が収録されています。
またテンプレートは1,680点、イラストは約6,760点、文例は約1,000点です。
楽々はがきは、ジャストシステムの直営ショップ「JustMyshop」でのみ購入することが可能です。
直営ショップは以下のリンクになります。
みくらべ部のオススメは?
年賀状をどのようにして作りたいかによって変わってきますが、テンプレートを使って特に加工しないでそのまま使いたい場合には、値段の安い筆王をおすすめします。
ソースネクストの商品ページを以下のリンクから見ることができます。
ですが、かんたんにできて、ちょっとだけこったデザインでやってみたいというのであれば、楽々はがきをおすすめします。
フォント数やテンプレート数は他のソフトに比べて見劣りしますが、画像の編集に関しては一番機能が豊富だからです。
サイトには、富士山の画像を漢字の「亥」の形にくりぬいて、年賀状に貼り付けるという例が掲載されています。
他にも丸やハート、星形などにもくりぬくことができます。
テンプレートに、こういうちょっとしたものを入れるだけで、雰囲気が変わりますよね。
オリジナルの年賀状ができますので、他の年賀状とひと味違うものになるはずです。
他にも地図なども書くことができるので、年賀状以外にも、何かの案内の際に地図を書いたいるするのにも便利ですよね。
ジャストシステムの直営ショップは以下のリンクになります。
年賀状は11月に発売されますが、発売されてから慌てて年賀状作成ソフトを購入して、デザインを決めて印刷という作業をまとめてやるのは,かなりの時間がかかります。
早めに購入して、今のうちに年賀状のデザインを考えておくと、後が楽ですね。