パソコンがウイルスに感染していない場合でも、パソコンを使っていて、
- パソコンの動作が遅い
- 何か調子が良くない
といった症状になっていませんか?
こんな時は、パソコンにインストールしているドライバーが古い場合が考えられます。
WindowsなどのOSやソフトウエアの場合、ソフトウエアを起動したり、OSのアップデートチェックで更新してくれます。
しかし、ドライバーに関しては自分でアップデートするといった作業が必要になることが多いのです。
さらに、自分でアップデートしたけれども、かえって調子がおかしくなってしまい、元に戻すのもできなくなって、結局パソコンをインストールし直し・・・。
なんてことになったら、大変ですよね。
ドライバーの更新を管理できるソフトウエアがあれば便利だと思いませんか?
今回は、パソコンのドライバーの更新管理をしてくれるソフトウエアを紹介します。
パソコンのドライバーを更新する大切さ
パソコンの動作が遅くなる原因の一つにドライバーが最新でないことが挙げられます。
また、ドライバーが古いままだと脆弱性の問題から外部から攻撃される可能性もあります。
そのためにも、ドライバーは最新の状態に保っておくことが大切になってきます。
ドライバーの更新はめんどう?!
ソフトウエアやWindowsなどのOSの場合、ソフトウエアが最新であるかどうかをチェックしてくれる機能がついているものが多くなってきました。
また、最新のソフトウエアをダウンロードしたら、自動でインストールしてくれる機能も備わっていることも。
Windows10は、自動でチェックして、最新のソフトウエアをダウンロードしてインストールまでしてくれます。
私たちが何もしなくても、最新の状態に保ってくれる仕組みが整っています。
しかし、ドライバーの場合は更新されてもアナウンスされることは少ないことに加え、更新に必要なドライバー数が多くて管理するのが大変なのも事実です。
しかも、自動的にドライバーを更新する仕組みが備わっていないパソコンも多いです。
調べて見たら、数十個のドライバーをアップデートしなければならなかったということも・・・。
何十個ものドライバーの更新は、自分の手でやるとかなり大変です。
ドライバーの更新は、自分の手でやるとかなり
めんどう
なのです。
ドライバーの更新を管理してくれるソフトウエアは?
ドライバーの数は非常に多いため、自分で管理するのは非常に大変です。
そこで、活用するのがドライバーの更新を管理するソフトウエア。
2018/09/28に、IObitからDriver Booster というドライバーの管理、更新、バックアップの機能がついたソフトウェアのバージョン6が発表されました。
Free版とPRO版の二種類があります。
今回おすすめするのはPRO版です。
というのも、Free版の場合、
- 最低限のドライバーの管理・更新
- ドライバー更新の速度制限あり
といった制限があります。
しかし、PRO版では管理できるドライバーの数が増え、速度制限が解除されるばかりでなく、
- 安全な復元のための、全てのドライバーを自動的にバックアップする機能
- システムアイドル時のドライバーの自動ダウンロードとインストール
- Game Ready Driverの優先アップデート
といった、安全にドライバーをインストールする機能やより良いゲームパフォーマンスの実現を目指す機能も搭載されています。
ドライバーを提供する際には、十分テストされてから提供されていますが、何らかの不具合が残っていることも否定できません。
万一、調子が良くなくなったときでも自動的にドライバーをバックアップしてある機能があるので、一つ前のドライバーに簡単に戻すことができるのがポイントです。
手動でバックアップを取っていると、最初のうちは意識しているものの、段々と気が緩んできて、バックアップを忘れがちに・・・。
バックアップを忘れたときに限って、ドライバーをアップデートしたら調子が良くなくなったということが・・・。
だからこそ、自動的にバックアップは必要なのです。
PRO版を進めている理由は、この点にあります。
せっかくのドライバーのアップデートで失敗して、パソコンをインストールし直す羽目に陥ったら、何のためにアップデートしたかわからなくなってしまいますよね。
有料版を購入するのは少し抵抗があるかもしれませんが、これは保険だと思って購入することをおすすめいたします。
公式サイトでも購入することはできますが、日本国内のメジャーサイトであるベクターPCショップでも購入することができます。
日本のメジャーサイトなので、安心して購入できるかと思います。
他にもFree版とPRO版の機能の比較表などが掲載されていますので、詳しくはベクターPCショップのサイトでご確認ください。
↓ ↓ ↓